自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

本の交換

基本的に書籍は図書館で借りているのだが、友人が出版したので応援する意味もあり久しぶりに新刊本を楽天ブックスで購入した。

配達された本を開くと、新品にも関わらずページが外れそうな状態。よく見ると本の背で接着されるところがちゃんと揃っていなかった。f:id:fretta2019:20211225102159p:plainこのような状態では落丁・乱丁とは言わないのであろう。内容を把握するのに支障は無い・・・とはいえ新品なのにこの状態は不本意である。

書店で手にとって購入してたならば気付いたのだろうか?気づかず自宅まで持ってきたとしても書店で買ったのならば持っていけば交換してくれるだろう。

ネット通販だとそうは行かない。どうしたものかと巻末を見ると・・・

 

 

「本書籍に関するお問い合わせ、ご連絡は下記にて承ります。

    https://nkbp.jp/booksQA 」:と「お問い合わせ」フォームが用意されていた。

f:id:fretta2019:20211225103358p:plain記入して送信したところ。数時間でメールが返信されてきた。曰く商品を着払いで送付すれば、確認して代替品を発送すると。

日経BPのセンターはお隣の江戸川区とご近所だった。メールを受信して早速火曜日に発送したところ、金曜日朝には丁重な「お詫び」とともに新しい一冊が配達された。

f:id:fretta2019:20211225102534j:plain新しい本は、送り返したモノとは明らかに製本の状態が違う。

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今回の責は楽天ブックスでも出版社でもなく、製本時の問題だと思う。迅速に交換して頂いた「日経BP読者サービスセンター」には感謝感謝。

1650円で購入した本なのに、往復の配達費用でその代金が吹っ飛んでしまったと思う。製造時の不良品の後始末。ちゃんとした仕事しないと余計な手間・暇・カネがかかるということ。

 

民間企業はそれぞれが責任を取ることになるが、政権がまともに仕事をしないとそのツケはすべて国民が負担させられる。

アベノマスク8000万枚、検品経費21億円、保管費用6億円、不良品率15%・・・

news.yahoo.co.jp

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