自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

美しき凶器 東野圭吾

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美しき凶器 東野圭吾
ドーピングというよりは人体改造のような肉体改造をうけてスポーツ界で輝かしい成果を上げたアスリート4人。その事実発覚を恐れて大本のマッドサイエンティストを口封じで殺してしまった。ところがサイエンティストが密かに育てていた恐るべき人体改造を受けた人間兵器に復讐で一人づつ狩られはじめる。
テンポ良くどんどん進む物語展開。東野圭吾さんの文章はサクサクと読めてあっという間に読了。1992年の作品で公衆電話を使ったりフロッピーを使ったパソコンからデータをプリントしたりしていて当時の世相が懐かしい。よくかけているエンターテイメント小説。