先発岩下は西武先頭打者源田をいきなり四球であるかせ、次打者岸を三振に取ったが・・・それ以降、森友哉、おかわり中村、外崎、栗山と4連打を浴びる。とどめに7番山川にレフトへ高く上がった3ランホームランを打たれてあっという間に6失点。試合の主導権を西武に渡してしまった。ストレートは150km前後と早いがコントロールが悪くてカウントを悪くしてしまい置きにいった球を気持ちよく打たれてしまう。7月13日まではいい結果を残してきたのに、オリンピック休み明けは打たれまくっている。なんとか復調してほしい。
マリーンズ打線は1回裏に2点、2回に1点と少しづつ返すものの残塁が多くて拙攻が目立つ。14安打5四球で得点7。効率が悪い。
岩下が2回6失点でマウンドを降りた後を継いだ中村稔弥、東妻、小野郁がいずれも失点し結局14点も献上するバカ試合になってしまった。特に東妻は1死満塁でのピッチャーゴロを本塁悪送球してしまい敗戦を決定づけてしまった。1イニング3被安打与四球1、失点4自責点1だがイメージが最悪。
秋雨前線が活発化していて試合中はずっと雨かなぁと心配しながら球場へ向かったものの、降り始めたのは20時ごろになってから。3時間くらいは降らずにもってくれたので助かった。が、よかったのはそれだけ。こんなバカ試合によく付き合うものだと、我ながらあきれるが、3時間47分の長時間試合を最後まで観戦してしまった。
