7月2日開催予定だったロッテｘ楽天戦が雨で中止された試合の振替試合。7月3日に試合が設定されて、急遽チケット発売になった。普段でさえ客が少ない月曜日の振替試合。急に決まって開催されることになって観戦できる都合の良い人はそれほど多くないだろう・・・ということで結果集まった観衆3802人。千葉県からの「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請」の観客制限数にさえいたらず、最近では珍しく当日券が売られているような状態だった。
7月2日はご同行する予定だったCさんの今季前半戦用のシーズンクーポンで買ったチケット。7月5日に使わないと無効になってしまうので、行く人が定まらないままバックネット裏の特等席「VS席」を二枚購入した。残念ながらCさんは仕事で参戦できないということ。チケット余ってしまうのはもったいないため前日から何人にもお誘いしたが、急に翌日の試合と言われても予定が決まっている人の方が普通。結局6人くらいにお断りされた。一晩明けて当日朝に声をかけたピースボート友達フリー編集者Mさんが快くOKということでご同行していただけた。お誘いして断られるのは少々凹む作業であるものの、野球観戦にお誘いするという名目で少々疎遠になりつつある人々に連絡する口実にはなる。マリンスタジアムに来てくれる可能性のある方とは細く・長くつながるツールにはなっている。コロナ禍の影響があったとはいえ結局Mさんとも一年半ぶりの再会となった。
マリーンズ先発岩下は辰巳にソロホームランを打たれるものの、それ以外は無難に抑えて7回5安打1失点で7勝目。打つ方はマーティン、藤岡裕大、エチェバリア、レアードと4本のソロホームラン。藤岡が故意四球敬遠で与しやすしと勝負された柿沼が前進守備センターの頭を超える貴重な2点タイムリーなど8得点。先制、中押し、ダメ押しと効果的に点とって余裕の試合展開になった。外国人選手3発ホームラン揃い踏みは史上13回目の珍しい出来事。ロッテでは2004年西武ドームでのベニー、フランコ、李承燁の三者。2014年神宮でのブラゼル、ハフマン、クルーズから7年ぶり球団史上3度目で、本拠地では初めてとのこと。
www.nikkansports.comカード開始前には夢にさえみることのできなかった楽天をスイープ！3連勝で勝率で楽天を上回り、ソフトバンクと同率2位浮上で気分が良いことこの上なし。
二軍から昇格即スタメン、エチェバリアはホームラン以外でも守備で美技連発。
マリンスタジアム通算995勝目！
