自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

ジェントルメン

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大麻生産・販売で巨額の富を築いたマリファナ王をマシュー・マコノヒーが主演。そのマリファナ王が引退を決意したことに始まる一連の大騒動がテーマ。
意図的だろうけど多くの人物が登場して混乱するし、目まぐるしく変わる物語展開。しかも過去の出来事を語っているという回想シーンで時制を何度も前後させるのでついていくのが大変。
予告編どおり殺人シーン、バイオレンス多し。強いイギリス語なまり英語で聞き取りにくいうえ、汚い表現に終始。若者向けのラップ音楽が自分の趣味ではなく耳についた。
全体的に製作者・監督が、「どうだ面白いだろう〜」と自己満足に走っているという印象を受けた。
シネマイクスピアリ映画の日1200円で鑑賞。他に観るものなく消去法の結果観ることにしたが、予想通りな鑑賞体験という結果だった。