ロッテ x 広島戦 お座敷ボールパーク。
通常8人定員のところコロナ感染拡大対策で4人に限定、一人当たり8,900円の高価格。4人くらいならすぐに参加者集まるだろうと予想して発売と同時に購入した。ところが当てにしていた人が複数人、都合悪いとのこと。そこからが何人にも声をかけてもなかなか決まらずにやきもきしてしまった。結局ピースボート友人のHさんが、別のピースボート友人Rさんに連絡してみたところ快く参加していただき助かった。
Rさんとは船を降りて以来の再会。参加者決まらない時点でのパーティールーム券先走り購入がRさんとの再会の機会になった。
Hさん、Rさん、会社時代からの友人Sさんたち3人のカープファンに囲まれての観戦。各人のチームに対する思い入れが感じられる熱い野球談義がとても楽しかった。普段一人でおとなしく観戦するのとは別の楽しみ方。お座敷ボールパークは畳敷きのちゃぶ台を囲んでまったりとできる野球観戦するには特別な空間。高価格なチケットにもかかわらず、Rさんは「値段の価値はある」と言ってくれた。
コロナ禍で主力を欠いた広島カープ、それに対して大量四球をもらい、安打を放ちながらも要所で決めきれない千葉ロッテ。その結果点数としては4−3の接戦になっていたところ、8回裏に161km/hを投げるコルニエルからロッテ新外人のエチェバリアが3ランホームランを放ち試合を決めた。守備のファインプレーもあり、3安打5打点のエチェバリアデー、今回が初のお立ち台になった。
なんとも締まりのない3時間47分の長時間ゲームとなったが、特別な空間を楽しい仲間たちと楽しむ時間を引き伸ばしてくれる結果となった。
まんぼうでアルコール類一切なし、ビールが飲めなかったけど面白い野球観戦体験だった。