2021年4月21日 ZOZOマリンスタジアム
ロッテ6−5日本ハム
ファイターズの先発は伊藤大海。期待の大型ルーキー!安定した成績を残しているながらも打線の援護がなく未だ未勝利。6回までロッテを無失点におさえる。
対する千葉ロッテの先発は小島。5回に近藤に3ランを打たれるなど捕まり5回7被安打4失点。
6回表に登板した東條は4連続四球押し出しで更に一点献上。点差が0−5に開いた。この時点で敗戦の覚悟完了。残った1アウト満塁のピンチを田中靖洋が抑えたことからやや流れが変わったか?
7回裏:続投の伊藤大海が中村奨吾四球、安田尚憲に2ランホームランを打たれて2−5。更に角中のタイムリーで3−5と2点差に。
8回裏中村奨吾のライト犠飛で一点差まで詰め寄る。
9回表は佐々木千隼が三者凡退に抑えて迎えた9回裏。
山口:三振、藤岡:四球、吉田裕太:中飛の2アウトランナー1塁、スタメン出場していたものの3打数無安打の岡大海が打ったセンター返しはバックスクリーン前フェンスをギリギリ超えて逆転サヨナラ2ランホームランになった。
岡のホームランは想定外。強風にさらされ寒さに凍えていたところを一気に体が温められた一発だった。
ロッテの逆転サヨナラホームランはなんと20年振り!20年前のボーリックナイトはTV中継見ていたことをよく記憶している。延長10回表に3点取られて敗戦覚悟完了したところ10回裏ノーアウト満塁からボーリックが奇跡のお釣りなし満塁さよならホームランだった。
一塁側S席での観戦。自分のすぐ後ろで常連らしき人たちがでかい声でずっと喋ってて煩かった。私の真後ろに座っていた太っちょは一人のときでも「ストライク!ボール、藤岡の守備なんとかしろよ、あー、うー、ギャー」と私の頭の後ろ大声で叫び続けてたまらん状態だった。しかもビールが進むに連れて音量が大きくなっていく。
早々に帰ろうかと思慮しつつも我慢し、結局試合終了まで頑張っていたおかげで劇的な幕切れに立ち会うことができた。自分の忍耐力を褒めたい。
阪神ファンみたいに集団ではないけど、少人数で大声だしているマリーンズ常連も居るということで・・・