友人のCさんにチケットを用意していただけたのでありがたく参戦させていただいた。プロ野球千葉ロッテマリーンズ主催オープン戦ロッテvs中日。おかげで今季初現場観戦となった。
普段セ・リーグの試合は見ないので、私は中日出場選手たちをほぼ知らないという状況。わかるのは大島、ビシエド、平田、小笠原投手くらいか？新鮮というか、戸惑うような観戦になる。やはり、パ・リーグチーム同士の試合のほうが落ち着く。
ロッテの先発は自身初の開幕戦先発が予告されている二木。5回を三被安打無失点と順調な調整ぶりを見せた。
が、今日の主役は2018年4球団から1位指名を受けた大船渡高校出身の佐々木朗希の登板だった。佐々木登板が予告されていたこともあり平日デーゲームにも関わらず5000枚のチケットは完売。マスコミも大集結、さすがに話題性が高い。
二木からリレーされた6回表注目される中150km/h前後のほぼ全球ストレート。１三振を含む三者凡退に抑えた。ビシエドがボールと見極めた外角がストライクを取られて見逃し三振はマスコミ受けを狙ったご祝儀か？ビシエドは苦笑いしていた。身長高いし、高校生の頃から注目されていただけに堂々たる投げっぷりだった。高卒一年目の昨年は体力つくりに専念していたが、これからはバンバン一軍で投げてほしい。
個人的には8回二死から投げた土居豪人（ドイヒデト）20歳に着目した。2018年ドラフト8位、背番号69。高卒3年目はドラフト1位藤原恭大、ドラフト4位山口航輝（ヤマグチコウキ）と同年入団。未だ一軍経験は無いが191cmの長身から投げ下ろす球には威力が伺えた。まだまだコントロールがバラけているが、そこを修正できれば充分戦力になると思った。ドラフト下位からのサクセスストーリーを見せてもらいたい。
