自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

道の駅「川根温泉」 天然温泉「ふれあいの泉」

長篠城見学した後は川根温泉に向かった。渋滞する浜松市北部をゆっくりと進み、ようやく天竜川を渡ると森町。そこから太田川を上流に登り、カーナビアプリが提示した案内は県道63号藤枝天竜線、平松峠越え。狭くてうねうねと登る山道は緊張感を強いられる運転で高度を上げる。そんな運転の苦労をしてようやくたどり着いたかなりの標高のところにまで集落が形成されていてお茶畑が栽培されているので驚いた。天空のお茶畑という印象。地元のお茶農家さん曰く平らな場所ではお米を作りたい。斜面でも栽培できるお茶はどうしても山の上の方へ行くということらしい。

車中泊スポットは道の駅「川根温泉」。周辺に大規模な宿泊施設もあるし、SLが走っているということで鉄道マニアの需要もあるらしく賑わっている。

kawaneonsen.jp

川根温泉ふれあいの泉。入浴料520のところJAF割引で470円。露天風呂、炭風呂、ひのき風呂と大変充実している。SLを眺められるという売り文句だが、少ないダイヤにタイミングを合わせるのは大変そう。露天の見晴らしは大変良く、星空を眺めながら露天風呂を楽しめた。

温泉以外にも、プール施設、広い休憩スペースと充実している。レストランは夕方にはめぼしい定食が売り切れていてちょっと残念だった。

車中泊名所らしくキャンピングカーも含めてかなりの台数が停まっていて治安は心配なし。標高が高いので気温が下がることは予想していたが、朝方車室内温度1.5℃にまで下がっていて、さすがに寒かった。シュラフのなかにフリース毛布、カイロ、その上からコートをかぶって凌いだ。現状の装備だとちょっと厳しかった。寒くて何度も目覚めつつ6時ごろ起床。寒すぎてなかなか体が動かなかった。

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