2020年8月4日参拝
一度は行きたいと思いつつなかなか実現していなかった。なにぶん遠い。我が家から車で約65kmもある。道中いつも渋滞しているし、電車でも行きにくいところ。高速道路料金を節約して一般道で行ったところ片道2時間半もかかった。
流石に日本一大きい大仏さま、実物を目の当たりにすると流石にでかい。
像の高さ100m、台座の高さ20m。ニューヨーク自由の女神(40m)の約3倍。奈良の大仏(14.9m)は掌にのるサイズ。ギネスで世界最大のブロンズ像として登録されている。
距離があるところからは異様な存在感を放たっているし、近づいて見上げれば圧倒的な高さはほぼ真上を見上げる感じ。これは実物を自分の目でみて感じる価値がある。
拝観料800円。大仏胎内は写経を行うスペースや、仏像を説明する展示スペースが用意されている。特筆すべきは「蓮華蔵(れんげぞう)世界」と称して3400体の金色の仏像が並べられている金色一色のフロア。それぞれの仏像にはお布施をした個人の名前が記されている。仏像の大きさにおおじて100万円と30万円。他には無い取り組みである。
大仏と牛久浄苑は「浄土真宗東本願寺派 本山東本願寺」が運営している。お寺自体は近くには存在しておらず、浅草に位置している。
渋滞にはまり、ほぼ一日がかりとなったが行くことができて良かった。