1月2日
宇都宮から烏山を結ぶ単線ローカル線。
しかし走っているのは2014年デビューの
EV-E301系蓄電池駆動電車 愛称「ACCUM」二両編成3ドアワンマン運行。
宇都宮からは東北本線を普通の電車のように走り、
分岐する宝積寺駅(ほうしゃくじえき)からはパンタグラフをおろしてバッテリー駆動で烏山駅まで走る。
車内には電力供給方式を逐一表示するモニター。回生ブレーキからの電気も利用して、ローカル線とは思えぬハイテク電車。
終点の烏山駅駅舎はEV-E301系導入と同時期に建て替えられたらしい。
旧駅舎は「那須烏山市の近代化遺産」とのレリーフが残されていた。
遺産なら耐震補強するなりして長く使うべきだと思うがなんで建て替えちゃったんだろう?
原宿駅も建て替えるらしいし、歴史ある駅舎をどんどんなくしてしまうJR東日本の姿勢には感心しない。